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フランス語はイタリア語やスペイン語、ポルトガル語、そして地理的には少し離れますがルーマニア語などと近い関係にある言葉で、これらの言語は総称してロマンス(諸)語と呼ばれています。これらの言語は、地中海全域に勢力を誇ったローマ帝国の言葉であったラテン語が、それぞれの地域で土着の言葉や周りの言葉の影響などを受けながら、独自の変化をとげて今の形になったものです。フランス語はもともとその地にいたケルト民族の話していたゴール語(ガリア語)の上にラテン語が重なり、後からフランスの国名にもなったゲルマン系のフランク族が侵入してきて、彼らの言葉であるフランク語がさらに影響を与えてできあがった言葉です。
 一方、みなさんの殆どが初めての外国語として習われた英語は、オランダ語やドイツ語、またデンマーク語やノルウェー語、スエーデン語、アイスランド語などの北欧諸語と近い関係にあり、これらの言語は総称してゲルマン(諸)語と呼ばれています。

 次に、フランス語の名詞には性があります。名詞は男性名詞と女性名詞とに別れます。ドイツ語やロシア語には中性名詞というのもありますが、幸いフランス語にはありません。例えばtableという名詞は女性名詞です。一方、café「コーヒー」は男性名詞です。名詞を覚えるときには、その名詞が男性なのか女性なのかを一緒に覚えなければいけません。これは別に「テーブル」が女で、コーヒーが男だと言っているわけではありません。名詞を二つのグループに分けて、mère「お母さん」や fille「女の子」、tante「おばさん」のように女性を表す名詞が含まれる方のグループを女性名詞、père「お父さん」や garçon「男の子」、oncle「おじさん」のように男性を表す名詞が含まれるグループを男性名詞と呼んでいるだけです。これは一見、面倒なように見えますが、日本語でも数えるときに一本、二本と数える名詞、一枚、二枚と数える名詞、のように名詞を幾つかのグループに分けているわけで、それを大々的にそして義務的にやっているだけだと思えばいいのです。

動詞については英語よりは面倒です。でもドイツ語やラテン語、ロシア語などに比べるとずっと簡単です。英語では現在形、過去形、過去分詞形をcome-came-come のように覚えますが、フランス語では原則として人称と単数複数によって語尾が変化するので、現在形だけでも六つの形があることになります。でも語尾が結局同じ形だったり、実際の発音は同じだったりするので、最初に思うほどは大変ではありません。

 昔から言われるように、語学には習得のための簡単な方法というのはありません。一番大事なのは継続ですが、やる気があるときには集中してやることも大切です。息が切れたらちょっと休んで、もう一度元に戻って同じところを繰り返しやるのも効果的です。ある人がこれを「壁塗り方式」と呼んでいました。2回目、3回目は前よりも理解が早いので勢いがつきます。その勢いでさらに前に進んでいき、息が切れたら休んで、また元に戻りもう一度挑戦する。この繰り返しが基礎をしっかりしたものにします。後は自分にあった学習方法を見つけて、正面からだけでなく搦め手からもせめていくことです。

 英語が苦手な日本人とよく言われますが、それでも英語が分かる人、話せる人はかなりいます。でも、フランス語となると、理解できたり話せたりする人の数はぐっと少なくなります。たくさんの人がやっていることをするなんてつまらないと思いませんか。そう思ったら、フランス語に挑戦してみましょう。


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